就職活動
最近、自分の周りで就職活動が盛んになってきました。
一昨日メールで「明日、初セミナーなんだ★」っていう子もいたし、みんながどんどん大人になっていく気がしてなんとなく置いてきぼりな感じです。ちなみにセミナーはどんな感じだったんでしょうね。
自分も何回かは行こうかな。
( 注)茶髪だし経験だと思っていくのは真剣に就職活動している人に失礼だよね…)
大学生である間、自分は普通の大学生が行う就職活動はしないつもりでいるわけですが、自分にも目指したい道があるわけでして、 レコーディングエンジニアっていう道なんですけど。
大学か専門学校で迷ったこともあったし大学入ってからもちょくちょく調べているのですが、最近新たなホームページを見つけまして、今エンジニアされている方のサイトでエンジニアを目指してる人へメッセージがあったので読んでみました。
いわば、一般的な就活セミナーや大学では行わないホームページ上で行われる個人セミナーみたいなものですね。ひとりぼっちの就活なのかな。
大学まともに卒業しないと卒業後専門学校も行けないし、お金もないし、一人暮らしの経験もないし、その中で短期間で本格的な就活もしないといけないし、本当にエンジニアっていう道に進めたとしても何十年も厳しい世界にいることになるんだろうけど、すべて自分で決めたことだから逃げないように努力していこうと思います。
単位もあるし、卒論もあるし、いま所属している団体でもいろいろあるけど、自分がどこに力を注げばいいか、自分の身の振舞い方を考えつつ、その中で最大限に努力していこうと思いました。
普通に就活してるみんなと違う形だろうけど、決してなまけで就活してないわけじゃないので、みんなと同じくらい頑張って卒業したいと思います。
みんな、お互いに頑張ろう★
一昨日メールで「明日、初セミナーなんだ★」っていう子もいたし、みんながどんどん大人になっていく気がしてなんとなく置いてきぼりな感じです。ちなみにセミナーはどんな感じだったんでしょうね。
自分も何回かは行こうかな。
( 注)茶髪だし経験だと思っていくのは真剣に就職活動している人に失礼だよね…)
大学生である間、自分は普通の大学生が行う就職活動はしないつもりでいるわけですが、自分にも目指したい道があるわけでして、 レコーディングエンジニアっていう道なんですけど。
大学か専門学校で迷ったこともあったし大学入ってからもちょくちょく調べているのですが、最近新たなホームページを見つけまして、今エンジニアされている方のサイトでエンジニアを目指してる人へメッセージがあったので読んでみました。
将来エンジニアを目指している人へこのように経験などを自身のホームページに載せている現役のエンジニアの方が何人かいらっしゃって、とても参考になります。自分も何個か読ませていただきました。
まず念頭に置いて貰いたい事は、「自分の想像以上に厳しい世界」だという事です。
何とかスタジオに就職出来ても、最初の半年は研修期間(仮採用)です。
大抵のスタジオは、数名(3人くらい)研修生として雇います。
その中から、1人でも残れば良いかな?というのがスタジオ・サイドの考えです。
それだけでは無く、半年間様子を見てダメそうならば即クビを言い渡されます。
酷い状態ですが、それが現実です。
私を含め、先輩方はそういう事を経験してきています。
研修期間の間、セッションに参加出来るか?と言えば、殆どが「NO!」です。
最初はお茶くみや電話番、掃除等が仕事です。
それが毎日続きます。
朝10時に出社して、電車のある時間帯に帰れればまだ良い方です。
休みも週に1度取れれば良い方でしょう。
それが毎日続くのですから、せっかく就職出来ても大抵の人が挫折して辞めていってしまいます。
後、多いのが「ミュージシャンになりたかったけど、実力的に無理だからエンジニアになろう。」と考えている人。
そのような考え(勘違い)を持っている人は、絶対にエンジニアにはなれません。
それに、エンジニアとして働いている方々に対し失礼極まりないです。
エンジニアとミュージシャンは全く違う職業です。
更に現在は、音楽スタジオ自体減ってきています。
自然とスタジオへの扉も狭まっています。
かなりきつい事を書きましたが事実です。
しかし、何故そんな辛い想いをしてまで諦めなかったか?
それは音楽が好きだから。
只、それだけです。
私は何度も窮地に追いこまれましたが、この業界から身を引こうと思った事は1度もありません。
「我慢してやってきて良かった。」といつも思っています。
この道を選んだ自分に誇りを持ってますし、何者にも負けない自信もあります。
しかし音楽業界も例に漏れず不景気で、CDも年々売れなくなってきていますし、作品自体減ってきています。
自ずと、仕事も減ってきます。
ですからこれからの時代は、専門職一本では成り立っていかないと思います。
つまり、フェーダーを握っているだけではやっていけない・・・という事です。
でも自分まで不景気の波に乗る事はありません。
私がNYに居た頃、同年代の同じ環境に居る人達と接していて、スタジオで働いているにも関らず、将来エンジニアに成りたいと想っている人は一人も居ませんでした。
将来エンジニアになりたいと想ってないのに、何故辛い想いをしてまでスタジオで働いていたか分かるでしょうか?
それは皆、プロデューサーになりたくて働いていたのです。
プロデューサーになるには音の事も理解していないといけないので、それで今はエンジニアの修行をしていたのです。
私はこの一言を聞いた時に愕然としました。
日本で働いている時には、全く想いつかなかった一言です。
それから、私の考え方はガラッと変わりました。
今想えば、その一言を聞いただけでもNYに行って良かったと思っています。
帰国後、色々と時間は掛かりましたが、ようやく自分の力を発揮出来る環境が整いました。
これからエンジニアになりたいと想っている人。
中途半端な気持ちでは絶対に続きませんし、そのような人は一切必要ありません。
エンジニアを最終目標としてでなく、それ以上の何かを見つけて欲しいと思います。
辛い時は誰でも経験しています。
しかしそれを乗り越えた先には、きっと素晴らしい世界が広がってくると思います。
頑張って下さい。
いわば、一般的な就活セミナーや大学では行わないホームページ上で行われる個人セミナーみたいなものですね。ひとりぼっちの就活なのかな。
大学まともに卒業しないと卒業後専門学校も行けないし、お金もないし、一人暮らしの経験もないし、その中で短期間で本格的な就活もしないといけないし、本当にエンジニアっていう道に進めたとしても何十年も厳しい世界にいることになるんだろうけど、すべて自分で決めたことだから逃げないように努力していこうと思います。
単位もあるし、卒論もあるし、いま所属している団体でもいろいろあるけど、自分がどこに力を注げばいいか、自分の身の振舞い方を考えつつ、その中で最大限に努力していこうと思いました。
普通に就活してるみんなと違う形だろうけど、決してなまけで就活してないわけじゃないので、みんなと同じくらい頑張って卒業したいと思います。
みんな、お互いに頑張ろう★
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